第８２回JMRX勉強会(K) 「定性調査の革新：海外MR会議報告」

第８２回JMRX勉強会　定性調査の革新： 海外MR会議報告

年末恒例の「定性調査の革新： 海外MR会議報告」です。

●今回は、

１）ESOMAR Global Qual　（１１月５日－７日、ポルトガルのポルトで開催）

https://www.esomar.org/events/2017/global-qualitative-2017/global-qualitative-2017-highlights

２）Qual３６０ AP会議　 （１０月１１日－１２日、シンガポールで開催）

https://apac.qual360.com/

３）第２回 IIeX-Asia Pacific　 （１２月１２日－１３日、バンコクで開催）

https://iiex-ap.insightinnovation.org/

の報告を予定しております。

●特に、今回のESOAMR Global Qual 2017では、インテージの星晶子氏が、日本人としては初のプログラム・コミティのメンバーとして、会議開催において、重要な役割を果たされました。

ESOMAR Global Qualitative 2017　＠　ポルト　参加報告

マーケティングの世界に押し寄せているテクノロジーによる変化の波。

定性リサーチャーたちも、当然ながら無関心ではいられません。

11/5～7、ポルトガルのポルトにて開催されたESOMAR Global Qualitative 2017でも

新しいテクノロジーを定性調査に活用した実験や事例が発表されました。

「Back to the Future」というテーマのもと発表された、「Back」（定性調査の伝統）と「Future」（新しい視点、イノベーション、テクノロジー等）を併せ持つ19のプレゼンテーションの中から、 チャットボット、オートメーション・ツール、VRを定性調査に活用した取り組みをご紹介します。

●Qual360では、事務局の方から、

Exploring ready-to-eat products in Japan using online communities

https://apac.qual360.com/sessions/exploring-ready-to-eat-products-in-japan-using-online-communities/

を中心に全体の発表内容についてご報告致します。

●IIeXの方は、JMRX勉強会の１週間前に開催される２日間の発表のハイライトをお伝えできればと思います。

定性調査の変革や、MRの革新について、ご興味のある方のご参加をお待ちしております。